【日変月化】将棋と情熱と保存されていた過去【カウント6】

どうも、けんいちです

 

今日は長いですよ。

 

 

将棋と私について

 

今日の話をするには、ちょっと自分語りが必要です。

 

私は、5歳から将棋をしていました。

 

15歳で一旦やめたんですけどね。

 

父に、「教えてほしい」と告白したのがはじまりでした。

 

のめり込みました。

 

もちろん最初はボコボコで手も足もでませんでした。

 

でも、父が体力の限界でギブアップしたのである意味勝ちでしたけどねwww

 

(負けても無限に再戦を挑んでましたw)

 

だって、やるたびに成長やまだやれる可能性がみえてしかたなかったから。

 

やり続ければ勝てる確信が、5歳ながらにしてあったんですよね。

 

 

ただ、15歳になる頃には、

 

なんだか成長のつまりを感じていた。

 

正直、飽きてきた。

 

あまり燃えない。

 

そんな中、中学を卒業して高校に入った。

 

世の中には他にも色んなゲームがあって、それらが面白かった。

 

そんな感じで自然と15歳で盤と向き合うことはなくなりました。

 

 

情熱と私について

 

 

将棋の時は常に全力集中。一切の妥協を許さず、どんなに辛くても敗北を認めず勝利を追い求めていた。

 

周囲の情報や刺激も一切をカットして、盤面にのみ頭のすべてを使っていた。

 

そこには真に情熱と呼べるものが燃え盛っていたのが今になってわかりました。

 

 

でも、それ以外の世界では常に押しつぶされて、壊されて、締め上げられて、

 

諦めてました。

 

抵抗することなく、これ以上苦しめないでほしいと願って。

 

いや、正確には抵抗はしていたんですけどね。

 

でもそれは意志や魂でなく、

 

肉体から湧き上がる生存本能からの抵抗だった気がします。

 

いや、魂の抵抗もあったのかな。

 

とにかく、家では親からの殺気や圧力・抑圧に負け、

 

外では異端児として迫害され、

 

家庭の都合で転校することが多かったのですが、

 

どこいってもナゼか変な人あつかいでイジメられましたwww

 

 

そんな中、将棋は私にとって自尊心の拠り所だった気がします。

 

あとは理科と数学もかなw テストの点数が高かったので、わかりやすく周りを驚かせたのでw

 

まぁ、暗黒時代でしたねw

 

ほんとうは仲良くしたかったのに、どこでも うまくいきませんでしたww

 

保存されていた過去

 

今日、

 

ほんとに久しぶり。

 

本気で、あの頃のように将棋を指したのは今日が久しぶり。

 

12年ぶりだろうか。

 

 

それでわかったんですよね。

 

あの頃のように本気になれるじゃん。

 

本当の集中力を発揮できるじゃん。

 

嫌な鼓動でなく、いい意味での鼓動の高鳴りがあるじゃん。

 

湧き上がる情熱、あるじゃん。

 

ぶっちゃけ、15歳から今この記事を書いてる半日前までは

 

 

腐りきっていました。

 

新卒で就職した会社がブラックでガチで死にかけた事。

 

その後の職場も腐りきったところばかりで窒息しそうな日々。

 

 

駒を握るのを辞めた15歳以降、

 

なんだか何やってもスッキリしない感。

 

相手から感じない熱。

 

 

なにやっても情熱なんてなくて、

 

……

 

熱くなりたい

 

 

けど、熱くなったら身体も焼けて崩れ落ちるし

(腐って、潰されて、壊れた心身じゃ負荷に耐えられない)

 

なにより燃やすものがない。

 

熱くなれるモノ、吐き出し口もない。

 

 

 

そんな風におもってました。

 

もう情熱なんて二度と湧き上がらない。

 

生きるので精一杯だ  なんて。

 

 

 

将棋、一度は飽きたというか。

 

諦めてやめた。

 

 

でも、なんだかずっと忘れられずに引きずって、

 

時々望みもしないのに眼に入ったり、アッチ<将棋の世界>に引き戻されそうになったり。

 

他のことやっても将棋に熱中していた時のことを投影して。

 

 

多分ですけど。

 

いや、そうに違いないんだね。

 

 

 

幼い頃の自分が、これは忘れないでほしいって。

 

インナーチャイルドの自分が、

 

 

 

未来の自分に残してくれた。

 

幼い頃の<本当の僕>を消さないでほしいと願った。

 

それが将棋という世界に封じられて、大切に保管されていた気がする、

 

 

 

今日久しぶりに、

 

本気の駒を握って。

 

本気の駆け引きをして

 

本気の一手を幾度も繰り出して

 

 

 

なんだか、この記事を読んでくれる人にはまったく伝わらない記事だとおもうけどw

 

 

 

一度、将棋に本気になった5歳の自分がいた

 

15歳で一度、別の道に、迷うように旅に出た。

 

 

久しぶりに取り出してみた、心のカバンに入ってた懐かしの駒と盤。

 

偶然、眼の前にいる人が興味をもっていた。

 

 

一緒にやってみたら、

 

 

幼い頃の情熱、記憶、感情、感覚、哲学。

 

諸々が再生された。

 

 

ゲームで言うところセーブポイントなのかもしれない。

 

将棋は私にとってセーブポイント。

 

 

人は皆生まれたときは混じりのない存在だとおもう。

 

ただ、この世にいると、色々な「音・波」に揺られ、

 

なんだか混じりっけの多いものになっていく。

 

拒否しても拒否しきれない。

 

みんな、これはイイものだよって言ってくるからね。

 

だから、良かれとおもっていろんな「色・Color」を取り入れるんだよね。

 

混じりすぎると くすんだ暗い色 になるんだけどね。

 

 

自分もそれでなんだか頭がメチャクチャにされて、

 

心のどこかでドンドン自分が馬鹿に、汚れて、違う方向に行く感覚があった。

 

 

たぶん、将棋の中にだけはキレイな自分が保存されていたんだと想う。

 

 

それが今日、本気で将棋をやることで再生されて、想い出せた。

 

 

本気の自分を

 

情熱を燃やす自分を

 

もう一度、

 

いや、多分

 

次は

 

 

もう絶えない炎を灯すことができる気がする。

 

 

 

みんなには伝わらなくてもいいけど、口にしたかった。

 

 

そんな記事でした。

 

 

仲田 健一 より

 

5歳の私に向けて感謝を込めて。

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けんいち

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人が好きな癖に人と関わるのが苦手な人ですw オタクとゲーマーの味方。 もっと言うと人類の味方。 詳細はこちら